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上質なファンドの選び方「投資信託評価サイトを使おう」

最終更新: 3月13日



約6000本もあるファンドからどうやって選ぶの?


確定拠出年金制度、つみたてNISA制度により投資信託(ファンド)がグッと身近になっています。昔は証券会社でしか購入できてなかった投資信託はいまでは銀行でも買うことができ、また、店頭にいかなくてもネットで気軽に買うことができる時代です。


身近になった投資信託ですがその数なんと6093本(公募投資信託)、販売の中心となっている株式投資信託がその大半を占め、5925本もあります(いずれのデータも2020年1月末、一般社団法人投資信託協会しらべ)。

そんな中から上質なファンドをどうやって探せばよいのでしょうか?そもそも上質なファンドって?


上質なファンドとは成績がよいファンド


投資信託とは投資をプロに任せる金融商品です。だから成績がすべて。ただそれだけです(笑)。しかし「成績」といってもいろいろ。大きな利益をあげるだけでなく、その利益の継続性であったり、同じようなファンドと比べてどうなの?といったさまざまな切り口で見たうえで「成績がよい」と判断する必要があります。数ある投資信託の成績を見たり比べたりできる「投資信託評価サイト」という大変便利なサイトがあります。メジャーどころのひとつがモーニングスター株式会社が提供する情報サイトです。もちろん無料で利用できます。自分で一つひとつ調べていたら大変。こんな便利でありがたいサービスを使わない手はありません。


https://www.morningstar.co.jp/fund/


まずはアワードを見てください


はじめての人は見たこともないような文字や数字が飛び交っているように感じると思います。何をどう見ればよいかは、おいおいお伝えしていきますが、まず見ていただきたいのがモーニングスター社の評価による「ファンドオブザイヤー」です。


https://www.morningstar.co.jp/event/foy2019/index.html


モーニングスター社によると、毎年、国内の株式投資信託(追加型) 約5,500本を対象に、優れた運用実績とマネジメントを持つファンドを選考しているとのこと。総合的な視点でみて優秀性を定義していますので、投資信託選びの第一歩として大いに参考になると思います。


何がなにだかまだよくわからない、という人はまずはアワードをみて慣れてみてください。


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執筆者:石川英彦(いしかわひでひこ)

<プロフィール>

金融デザイン株式会社 代表取締役

2級ファイナンシャルプランニング技能士​

1968年愛知県生まれ。南山大学経営学部卒業後、就職することなく海外放浪へ。大好きなオートバイで北は「アラスカ・北極海」南は「アリゾナの砂漠」まで、北米を野宿しながら37,000キロ走破。帰国後、老舗ホテルでボーイの仕事し、サービス業とはなんたるかを学ぶ。あるきっかけで保険代理店の手伝いをしたことで金融の世界を知る。その“奇妙”な世界に疑問を感じ「お金に関する情報形成」「売り手と買い手がハッピーになる金融コンテンツづくり」をミッションとした、株式会社マネーライフナビを設立(1996年)。FP(ファイナンシャルプランナー)の実務をこなしながら多数の金融コンテンツを手がける。2011年にはエフピーリサーチアンドコンテンツ株式会社を設立。全国各地のご当地FP®︎による多数の意見を発信。2017年9月に社名を金融デザイン株式会社に変更し「金融を普通にする」ための起爆剤を充填中。

著書に「生命保険知って得する数字のカラクリ(技術評論社)」「損害保険を見直すならこの一冊(自由国民社)」など