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上質なファンドの選び方「投資信託評価サイト、ビギナーならまずはここを見る」

最終更新: 8月1日



モーニングスターを使ってみよう


投資信託評価サイトを使う目的は、たくさんあるファンドから自分にあったものを見つけ出すためです。評価サイトの代表格はモーニングスターでしょう。1998年に米国モーニングスターとソフトバンクで設立された会社で評価会社の老舗です。国内で販売されている約5,000本のファンドの紹介と客観的な評価情報が売り。なんと無料で使えます。


https://www.morningstar.co.jp/fund/


ファンドは投資をプロに任せる金融商品ですから成績がすべて。その成績を知ることができるのです。成績は単に大きな利益をあげるだけでなく、上手な運用ができているか、その継続性はあるかといったもので、同類のファンドどうしで比べることができます。すごい情報が得られると思いませんか?


まずはここをチェック!


では評価サイトのどこをチェックすればよいのでしょうか?

以前にもこちらで書きましたように、アワードをみてもよいでしょう。ビギナーの手始めとしては適当です。


次にチェックすべきは「モーニングスターレーティング」です。ファンドの成績を示す指標をモーニングスターが独自に分析して最大5つ星で評価しています。ファンドのリターンとリスクを総合的に分析。同じモーニングスターカテゴリー(小分類)に属するファンド同士を比べてレーティングしています。

運用がはじまって3年以上のファンドが分析対象ですが、5年以上運用していいて4つ星、5つ星のファンドは安定して成績優秀と読み取ることができます。


何に投資をするのかは自分で考えよう


星の数が多いファンドを闇雲に選べばよいわけではありません。投資をプロに任せるのが投資信託という金融商品ですが、「どのような投資を任せるのか」決めるのはあなた自身です。そのためにはある程度は投資信託の基礎知識が必要です。決して難しくないので例えば投資信託協会のサイトで勉強してみるのもよいでしょう。


自分で何を決めておかなければならないのかというと、


・何に投資するか(例:株式、債券、不動産、金、バランス・・・など)

・どこに投資するか(例:国内、欧州、米国、南米、世界各国・・・など

・どんなタイプのファンドか(例:アクティブ、インデックス)


この3つについては自分で方針を決めておくべきでしょう。

例えば、「日本国内の株式に投資をするアクティブファンド」とか「米国の株式に投資をするインデックスファンド」といった感じです。

この方針で当てはまるファンドでかつ星の数が多いファンド、といった探し方がはじめの一歩です。


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執筆者:石川英彦(いしかわひでひこ)

<プロフィール>

金融デザイン株式会社 代表取締役

2級ファイナンシャルプランニング技能士​

1968年愛知県生まれ。南山大学経営学部卒業後、就職することなく海外放浪へ。大好きなオートバイで北は「アラスカ・北極海」南は「アリゾナの砂漠」まで、北米を野宿しながら37,000キロ走破。帰国後、老舗ホテルでボーイの仕事し、サービス業とはなんたるかを学ぶ。あるきっかけで保険代理店の手伝いをしたことで金融の世界を知る。その“奇妙”な世界に疑問を感じ「お金に関する情報形成」「売り手と買い手がハッピーになる金融コンテンツづくり」をミッションとした、株式会社マネーライフナビを設立(1996年)。FP(ファイナンシャルプランナー)の実務をこなしながら多数の金融コンテンツを手がける。2011年にはエフピーリサーチアンドコンテンツ株式会社を設立。全国各地のご当地FP®︎による多数の意見を発信。2017年9月に社名を金融デザイン株式会社に変更し「金融を普通にする」ための起爆剤を充填中。

著書に「生命保険知って得する数字のカラクリ(技術評論社)」「損害保険を見直すならこの一冊(自由国民社)」など









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